コートシールームブロックとは?
コートシールームブロックとは、ホテルが結婚式のゲストのために特別なグループ料金で客室を確保してくれる仕組みです。新郎新婦に金銭的な負担や最低予約数の義務はありません。契約型のルームブロックと違い、予約されなかった部屋はイベント前にホテルの通常在庫に戻されます。
クォータシールームブロックの仕組み
ホテルは通常、結婚式の30〜60日前に予約締切日(カットオフ日)を設定します。その日を過ぎると、未予約の部屋は一般販売に戻されます。最低予約数の条件がないため、予想より予約が少なくても追加料金やペナルティは一切ありません。このリスクなしの仕組みが、コートシーブロックと他のホテルルームブロックとの大きな違いです。
クォータシーブロックと契約型ブロックの違い
一方、コートシーブロックならそのリスクはゼロ。代わりに、割引率はやや控えめ(通常は通常料金から10〜20%オフ程度)で、確保できる部屋数も少なめです。また、他の旅行者からの需要が高い場合、ホテル側がコートシールームを早めに解放することもあります。ゲスト数が多く、確実に予約が見込める場合は、契約型ブロックでさらに大きな割引を受けられることも。ただし、多くのカップルにとっては、柔軟性が高く、金銭的リスクのないコートシーブロックの方が現実的で安心な選択肢です。
コートシールームブロックを選ぶタイミング
- ゲストが少人数の場合。 遠方からのゲストが50名未満なら、ホテルが契約型のブロックを用意しないことも。そんな時はコートシーホールドが定番です。
- 出席人数が未確定の場合。 何人がホテルを利用するか分からない時も、コートシーブロックなら、確定できない人数を約束せずにグループ料金を案内できます。
- 予算重視のプランニング。 キャンセル料などのリスクがないので、思わぬ出費から結婚式の予算を守れます。
- 複数ホテルを利用したい場合。 会場近くの2〜3軒のホテルでコートシーブロックを設定できるので、ゲストは価格帯の違う選択肢から選べて、主催者側のリスクもゼロです。
コートシールームブロック管理のコツ
交渉もお忘れなく。コートシーブロックは義務がないとはいえ、新郎新婦向けの無料アップグレードやリゾート料金の免除、グループ割引の優遇など、ちょっとした特典について相談してみましょう。ホテル側もビジネスを獲得したいので、意外と柔軟に対応してくれることが多いです。
ゲストへの案内は分かりやすく。予約リンクやグループコード、締切日をウェディングサイトに掲載して、ゲストが期限内に部屋を予約できるようにしましょう。オンラインのルームブロックページを使えば、情報を一か所にまとめられて、複数ホテルでブロックを用意している場合もゲストが比較しやすくなります。
予約状況もチェックしましょう。ホテルに定期的な予約レポートをもらえば、どれだけ部屋が埋まっているか把握できます。もし早く埋まりそうなら、締切前に部屋数を追加できるかもしれません。逆に予約がゆっくりなら、まだ予約していないゲストにリマインダーを送るのもおすすめです。
よくあるご質問
コートシールームブロックにカップルの費用負担はありますか?
いいえ。コートシールームブロックはカップルに費用負担がありません。ホテルがグループ料金で部屋を確保し、ゲストがそれぞれ自分で予約・支払いをします。もし部屋が予約されなかった場合も、ペナルティなしでホテルの通常在庫に戻されます。
コートシールームブロックはどれくらい前にリクエストすればいいですか?
結婚式の日程の6〜12か月前にはコートシールームブロックをリクエストするのがおすすめです。人気のエリアや結婚式シーズンはホテルが早く埋まることもあるので、早めのご予約が安心です。まずはホテルの団体予約担当に連絡してみましょう。
コートシールームブロックで予約されなかった部屋はどうなりますか?
予約されなかったお部屋は、あらかじめ決められた締切日(通常はイベントの30〜60日前)にホテルの一般在庫に戻されます。締切日以降も通常料金で予約できる場合がありますが、グループ割引料金は適用されなくなります。
複数のホテルでコートシールームブロックを設定できますか?
はい。多くのカップルは、会場近くの2〜3軒のホテルでコートシールームブロックを設定し、ゲストにさまざまな価格帯や設備を選んでもらえるようにしています。金銭的な義務がないため、複数のホテルでブロックを確保してもリスクはありません。
コートシールームブロックでは何部屋まで予約できますか?
ほとんどのホテルでは、1泊あたり10~25室のコートシールームブロックが利用できます。さらに多くの部屋が必要な場合は、最低予約数の保証がある契約型のルームブロックが必要になることも。具体的な上限はホテルの規模や空室状況によって異なります。
さあ、プランニングモードに入ろう。
結婚式の準備を始めよう。